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バルカン史 上

YAMAKAWA SELECTION
佐原徹哉/編
著作者
佐原徹哉/編
メーカー名/出版社名
山川出版社
出版年月
2024年4月
ISBNコード
978-4-634-42402-9
(4-634-42402-9)
頁数・縦
233,36P 19cm
分類
人文/世界史 /その他ヨーロッパ史
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価格¥1,600

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

第一次世界大戦時には、「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれ、独立運動や宗教対立に加えて、多数の国々の思惑が入り乱れて一触即発の舞台となったバルカン。同地ではなぜ現代まで深刻な紛争が頻発しているのか? その歴史的背景を古代から現代まで通観する。1998年に刊行された『新版世界各国史18 バルカン史』をもとに、現代までの動向を踏まえて加筆修正を加え、より手軽に参照できるハンディ版としてリニューアル。現代の問題を理解するためにも、今、改めて知っておきたい地域の歴史である。上巻はオスマン支配時代の終焉までを掲載。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−〈目次〉『山川セレクションバルカン史』への序文序章バルカン史の前提1バルカンとは2自然環境と重層的な文化圏3バルカン史の特色第一章バルカン史の黎明1バルカンの先史文化2古代のバルカン諸民族3ローマ支配下のバルカン第二章中世のバルカン1民族移動期のバルカン2バルカンの中世国家3バルカンの中世キリスト教文化第三章オスマン支配の時代1オスマン帝国の勃興とバルカンの政治統一の実現2オスマン時代のバルカン社会3オスマン支配後期のバルカン社会第四章ナショナリズムの勃興と独立国家の形成1セルビアとギリシアの独立運動2近代国家の模索3バルカン近代国家の諸問題4バルカンのナショナリズム5オスマン支配終焉への道−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−〈著者〉佐原徹哉(明治大学政治経済学部教授)柴宣弘(東京大学名誉教授)金原保夫(東海大学文学部教授)木村真(日本女子大学非常勤講)六鹿茂夫(静岡県立大学大学院国際関係学研究科名誉教授)中島崇文(学習院女子大学国際文化交流学部教授)山崎信一(明治大学政治経済学部兼任講師)

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